Fate用語辭典 下(1 / 3)

寶石魔術【魔術】

凜が得意とする魔術。

寶石は持ち主の念を溜めやすく、魔力を宿しやすい。

中でも長く地中に眠っていた鉱石には自然霊が形成されやすく、屬性を帯びた寶石はそれだけで簡易的な魔術刻印となる。

火の自然霊が宿った寶石は、魔力を通すだけで燃えやすくなるという風に。

凜は暇さえあれば寶石に自分の魔力を移し、強力な弾丸としているのだが、寶石魔術は使い舍てである。

高価な寶石を一聞きりで灰にしてしまう遠阪の魔術師は、常に資金不足で悩まされる宿命なのだとか。

寶石魔術【魔術】

凜所擅長的魔術。

寶石容易積蓄持有者的意念,容易寄宿魔力。

尤其是於地中長久長眠的礦石由自然靈形成更容易製作,帶屬性這樣的寶石成為的隻是那種簡易性的魔術刻印。

寄宿了火的自然靈的寶石,隻是注入魔力就會變得很容易著火,風也是。

凜隻要有空暇就用寶石轉移自己的魔力,作為強力的子彈。不過寶石魔術隻是一次性的。

把高價的寶石隻一聲的效果就變灰的遠阪家魔術師,因此才會陷入因經常資金性不足而傷腦筋的宿命吧?

沒ルート【その他】

その名の通り、沒になったルート案。

「Fate」は初め、四ヒロイン分の四ルートとして考えられていた。

前半まで士郎と漂のどちらかを任意でプレイ、中盤に達した時點で二人が出會い、その後の後半戦を四ルートに分けて行う?固という、なんだかよく分からないプロットをしていたのである。

沒になったルートの筆頭は、ご存知イリヤルー卜。

その他、凜&セイパーコンビと戦うライダールート、キャスターをロリっ娘にしてパートナーにしようというキャスタールートがあった。

キャスタールートは完全に消滅したが、ライダーと協力する展開は、一部本編で受け継がれている。

イリヤルートがあるとしたら、桜ルート九日目で正義の味方でもなく桜の味方でもなく、イリヤの味方を選ぶコトで分岐するの,たろう。

殘念ながら、本編でその可能性は途絶えてしまったのだが。

消失的路線【其他】

就如名稱所示那樣,已消失了的路線的方案。

「Fate」開始,是作為四個女主角分為四條路線被考慮的。

前半段為止可以任選士郎或凜哪方來進行,達到了中盤的時刻二人相遇,然後把此後的後半戰鬥分成四條路線來進行……,如此,不太明白的情節。

變消失了的路線的第一條,眾所周知是依莉雅的路線。

其他的,也有像與凜&Saber的組合戰鬥的Rider線、決定把Caster變為蘿莉組合搭檔的Caster路線。

Caster路線完全消失了,不過,與Rider合作的展開,以正編一部分被繼承了。

如果有依莉雅路線的話,櫻路線九日目將不會是正義的味方也不會是櫻的味方,而是選擇依莉雅的味方的分歧點吧。

雖然遺憾,但是正編那個可能性已斷絕了。

魔眼【魔術】

おもに魔術師が持つ、一工程の魔術行使。

本來、外界からの情報を得る受動機能である眼球を、自身から外界に働きかける能動機能に変えたもの。

言ってしまえば視界にいるものに問答無用で魔術をかける代物で、標的にされた対象が魔眼を見てしまえば、効力は飛躍的に増大する。

要するに見てはいけないモノ、見られるだけで相手の術中に依るという恐ろしい魔術特性。

その隠匿性と能力から、魔術師の聞で魔眼は一流の證とされる。

もっとも、人工的な魔眼では魅惑や暗示程度の力しか持ち得ない。

強力な魔眼保持者は、決まって“生まれつき持っていたもの”に限られる。

ライダーの石化の魔眼、モノの死を視る魔眼などは魔術でも再現できない"超能力"である。

魔眼【魔術】

主要為魔術師所持有的,一工程行使的魔術。

把本來作為得到來自外界的信息的具有被動機能的眼球,變成以自己對外界具有推動的能動機能的東西。

直接的說就是將視線之內的所有東西無視條件地附加上魔術的代物,目標的對象看到魔眼的話,效果會飛躍性的增大。

總之是不可看的東西,隻要是看到就能將對手嵌進自己術中的恐怖魔術特性。

由於那樣隱匿性和能力,魔術師之間的魔眼被認為是第一流的證明。

不過,人工的魔眼通常隻在魅惑和暗示程度的力量,之外不可能持有。

強有力的魔眼保持者,一定隻限於“天生持有者”。

Rider的石化魔眼,能看到死亡的直死魔眼等,是魔術也無法再現的“超能力”。

蒔寺楓【人名】

まきでらかえで。

2年A組の仲良し三人組の一人。

陸上部きつてのスプリンターで、穂群の黒豹の異名を持ちたいと思っている。

通稱マキジ。

優等生の遠阪凜を友人にして美味しいめに與りたいと企み、凜の數少ない友人である美綴綾子をライバル視している。

趣味は風鈴集めで、ガラス細工が大好き。

そのあたりで凜と趣味が合うのか、休日は二人で骨董品屋巡りをしていたりする。

蒔寺楓【人名】

蒔寺楓。

2年A組的好友三人組的一人。

田徑部的短跑隊員,擁有“穗群的黑豹”之外號。

俗稱Makiji。

在做美味和想陰謀上是優等生的遠阪凜的朋友,凜少有的朋友,作為對手般看待著美綴綾子。

愛好為收集風鈴、很喜歡玻璃工藝品。

那個與凜是愛好一致,假日二人就會去古董店巡遊。

魔獣【その他】

「Fate」世界における、通常の生態係に該當しない獣の総稱。

彼らにもランクがあり、魔獣、幻獣、神獣と分類される。

魔獣の多くは掛け合わせ(キメラ)であり.いまだ未開の地に生息しているが、幻獣はその特性上、世界の裏側にシフトしてしまったらしい。

本編で登場するライダーの天馬は魔獣だが、長く蓄えた年月により幻獣の域に達している。

幻獣ランクのモノには、並大抵の魔術師では歯が立たない。

また、竜を模したモノは分類に関係なく最優種とされる。

竜種は三類の屬性を備えている為、人と交わる事も多かったようだ。

魔獸【其他】

「Fate」世界中,不屬於通常的生態係的獸的總稱。

他們也有等級之分,分類為魔獸,幻獸,神獸。

很多魔獸是交配(奇美拉)而成,至今在未開化之地生活著。但幻獸由於其特性而向世界內側移動了。

正編登場的Rider的天馬是魔獸,不過,因為長久積累的歲月而達到了幻獸的階段。

在幻獸等級上,大部分的魔術師不能與之抗衡。

另外,相近龍的不用說會認為分類為最優秀種。

龍種因為三類屬性都具備,與人產生關係的事好象也挺多的。

魔術【魔術】

人為的に神秘?奇蹟を再現する行為の総稱。

門派ごとに違いはあるものの、基本的には“術者の體內、もしくは外界に満ちた魔力を変換”する機構。

各門派が取り仕切る基盤(システム)に従って術者が命令(コマンド)を送り、あらかじめ作られていた機能(プログラム)が実行される、というもの。

その、命令を送るのに必要な電流が魔力である。

魔術には萬能のイメージがあるが、基本的には等価交換で神秘を起とす。

才能に優れた凜だが、その“なんにでも手を出せる”魔術特性が故に代償を払いまくり、終生まで金欠で悩まされるハメになるとか。

また、他者の精神に幹渉し、思考の方向性を変える魔術等は物質的な代償を必要としないが、術者の精神をも変えてしまった方向性に引っ張ってしまう。

人を呪わば穴二つ。

魔術協會では呪術は學問ではないとされ、中東圏のソレに大きく遅れをとっている。

魔術【魔術】

人為地再現神秘·奇跡的行為的總稱。

各門派差雖有差異,但是基本都是“將充滿術者體內或外界的魔力進行變換”的機構。

遵從各門派所掌管基盤(System)的術者發送命令(Comannd),實行預先被做好機能(Program)。

其中,發送命令必要的電流就是魔力。

雖然魔術給人以萬能的印象,但基本上是用等價交換所引起的神秘。

那才能優秀的凜,因其“什麼都要出手”的魔術特性所賜一個勁地賠錢,恐怕到終身都會被鑲嵌著缺錢的煩惱吧?

同時,對別人的精神幹涉,改變思考的方向性等這些魔術並不需要物質上的代價,隻是拉引而改變術者精神的方向性。

詛咒害人者亦害自己。

在魔術協會咒術不被認可為一門學問,這方麵相對於中東圈的水準就落後很多了。

魔術回路【魔術】

魔術師が體內に持つ擬似神経。

生命力を魔力に変換する為の路であり、基盤となる大魔術式に繋がる路でもある。

生まれながらに持ち得る數が決まっており‘魔術師の家係は自分たちに手を加えて、魔術回路が一本でも多い後継ぎを誕生させようとする。

一度開いてしまえば,あとは術者の意思でオンオフができる。

スイッチの仕方は術者のイメージそれぞれで、士郎は銃の撃鉄のイメージ、凜は心臓をナイフで刺すイメージだとか。

これは一番初めの“開き”に関係しており、中には性的興奮で聞くもの、自傷行為によってしか開かないもの、と様々。

ちなみに、士郎の魔術回路は意外と多く、二十七。

凜の魔術回路はメインが四十、サプがそれぞれ三十。

魔術回路【魔術】

魔術師在體內的模擬神經。

既是將魔力轉換為生命力的通路,也是與基盤相連做成的大魔術式的道路。

能持有的數量是天生決定的,魔術師們對自身血統加以改進,來使之誕生的後繼者哪怕多一條魔術回路。

若已打開過一次,以後術者隻需按意思切換開關即可。

開關的方法因術者各自的影像而異,士郎是槍擊鐵的影像,凜則是心髒被小刀刺入的影像吧。

這與最開始的“打開”是有關係的,聽聞其中有以性的興奮,和除了由自傷行為以外就打不開的人,等各種各樣的。

順便,士郎的魔術回路意外地多,二十七條。

凜的魔術回路主要部分是四十,輔助的各有三十。

魔術協會【組織名】

國籍?ジャンルを問わず、魔術を學ぶ者たちによって作られた自衛団體。

(無論、名目上ではある)

魔術を管理し、隠匿し、その発展を使命とする。

自らを脅かすモノたち(教會、自分たち以外の魔術団體、禁忌に觸れる人間を罰する怪異)から身を守る為に武力を持ち、

魔術の更なる発展(衰退ともいう)の為、研究機関を持ち、魔術による犯罪を抑止する為の法律を敷く。

本部はイギリスのロンドンにあり、“時計塔”の異名を持つ。

始まりは三大の部門に分かれていたらしく、エジプトの“巨人の穴倉”,北歐に根を張る複合協會“訪律海”と呼ばれる原協會もあるが、時計塔が本部になってからは交流が廃れる一方だとか。

また、中東圏の魔術基盤、大陸の思想魔術とは相容れず、互いに不可侵を裝っている。

魔術協會【組織名】

不問國籍·流派,由學習魔術的人們結成的自衛團體。

(當然,是名義上)

管理、隱匿魔術,並將其發展作為使命。

為了從威脅自身之物(教會,對自己以外的魔術團體,觸犯禁忌的人進行處罰的怪異存在)手中保護自身而持有武力,

為了魔術的進一步發展(也有說衰退的),持有研究機構,為抑製魔術犯罪頒布了法律。

本部在英國倫敦,有“時計塔”的別名。

最開始好像分成三大部門,埃及的“巨人之穴倉”,還有盤踞在北歐的複合協會——被稱為“彷徨海”的原協會,但自從時計塔成為本部之後交流就越來越衰廢了吧。

另外,與中東圈的魔術基盤,大陸的思想魔術不相容,在裝作著互不侵犯。

魔術刻印【魔術】

魔術師の家係が持つ遺産。

生涯を以って鍛え上げ、固定化(安定化)した神秘

を刻印にし、子孫に遺したもの。

その血統の歴史全てが刻まれているといっても過言ではなく、魔術刻印を継承した魔術師は一族の無念を背負って、次の後継者に刻印を譲り渡さねばならない。

ある意味、代を重ねて重みを増していく呪いと言える。

魔術刻印【魔術】

魔術師家係所持有的遺產。

以一生的鍛煉,固定化(穩定化)而做成的神秘。

用刻印,為子孫遺留下的東西。

可以說那個血統的曆史完全被刻上,繼承了魔術刻印的魔術師必須背負一族的遺願,並為下麵的後繼者讓渡刻印。

某種意義上,也可以說是重量反複增加的詛咒。

間桐桜【人名】

本編の正ヒロイン。

瑞々しい長髪と癒し係の笑顔、ひそかにヒロイン中最高のプロポーションを持つ、まさに真打ちヒロイン。

でもやっぱり目立たない不遇の娘。

穏やかな日常を象徴するヒロイン?なのだが。

何を間違ったか、全ルート中もっとも悲慘な目にあった人。

それも當然、初期コンセプトは「淺上藤乃タイプ」。

これで血を見ないワケがない。

士郎の一才年下の後輩で、かなり複雑な出會いをしている。

四年前の四月頃に高飛びをしている士郎を目撃、同年間桐邸に遊びにきた士郎と対麵で、

士郎が間桐邸に遊びに來た時だけがんばって挨拶して、一年半前に衛宮邸のお手伝いに通い始めた。

以後は段々と衛官邸に慣れていき、藤ねえに影響され、明るく元気な間桐桜になったワケである。

大人しい性格で、とにかく我慢強い。

基本的に誰かを恨む、という事はなく、自責ばかり溜めていく困ったちゃん。

慎二クンも臓硯のダンナも恨まなかったクセに、凜だけに反応していたのは、彼女が自分に最も近い存在だから。

自分、ないし自分に近いモノには素直になるようです、ハイ。

皆さんご存知の通り、受け身に見えてやる時はとことんやる、本編中もっとも色仕掛けの似合う女の子。

常に先輩大好きオーラを纏っているが、肝心の士郎は気付いているんだか気付いていないんだか。

母性本能が強く、とことん甘えさせてくれる魔性の女。

甘い蜜で男をダメにするぞ。

けど鬼子母神って知つてるかー。

スタッフ內ではトップ人気?

“追い詰められてるヒロイン”“どこか歪んだヒロイン"““お兄ちゃん大好き(はあと)”等.マニアックな方々から支持を得ていますよ?

間桐櫻【人名】

本編的正女主人公。

水靈的長發和治愈係的笑容,秘密地在女主人公中持有最高的相稱,最後壓軸的女主人公。

不過還是不引人注目的不幸女子。

象征平靜的日常的女主人公?是吧。

弄錯了什麼吧,是嚐過全路線中最悲慘的苦頭的人。

那個也當然的說,初期理念是「淺上藤乃型」。

不這樣的話就沒理由見到血的份額了。

士郎小一歲的晚輩,有著相當複雜的相遇。

目擊四年前的近四個月來做跳高的士郎,同年在間桐邸與來遊玩的士郎見麵。

士郎到間桐邸來遊玩的時候隻是努力寒暄,一年半前開始來到衛宮邸的做家務助理。