正文 第七章 句子篇3(1 / 3)

第二節轉折關係的複句

轉折關係複句是分句之間具有轉折關係的複句。即前一分句敘述一個事實,後一分句不是順著前分句的意思講下去,而是轉向了另外方麵,使前後分句的意思相反或相對,形成轉折關係。

轉折關係複句由於語意、語感上的差異,可分為輕轉句和重轉句兩類。輕轉句中前分句沒有轉折的預示,不著重強調兩者的不一致性,因此轉折的程度較輕。這種轉折關係句的典型標誌是後分句使用關係詞“但是”、“然而”、“可是”、“卻”等關係詞。如使用“不過”、“隻是”等關係詞,前後分句對立對比的意思則更不明顯,表示後分句對前分句的補充修正,語氣委婉。

日語中表示輕轉關係的關聯詞語繁多,它們彼此間語氣上、意義上存在著各種差異,翻譯時必須充分把握這種差異,找到恰如其分的譯詞。表示輕轉關係的日語關聯詞語,大致有以下幾類:「用言終止形(過去形)+が……」、「用言終止形(過去形)+けれども(けれど?けど)……」、「用言連用形(過去形)+ところが、……」、「……、しかし(しかしながら)……」、「……、もっとも(ただし)……」、「……、それなのに(それだのに)……」、「……、でも……」、「用言連用形+もの(もん)で……ただ(ただし、もっとも)」

關於用“雖然(雖說)……,但是……”連接起來的重轉句,日語還有以下幾種表達方式與其對應。「用言連體形+のに、……」、「用言連體形(體言+の)+くせに、……」、「用言連體形+ものを、……」、「用言連體形+ものの、……」、「用言連體形+かわりに……」、「用言終止形+からといって(からとて)、……」、「體言+格助詞+こそ+用言終止形+が、……」、「用言終止形+とはいえ、……」、「體言+といえども、……」、「用言連體形(體言+の)+わりに(は)……」、「用言連用形+ても……」等。

「用言連體形+のに」一般用於前後兩項完全處於對立的狀態,並且具有不滿、責難或出乎意料之外的語氣,意思近似於「それなのに」,但後者具有更強烈的不快、蔑視、驚奇的語氣。「くせに」與「のに」意思基本相同,但「くせに」的不滿、責難的語氣比「のに」更為強烈。同時用法上兩者不同,用「くせに」連接起來的前後兩個分句必須是同一主語(多是人),並且是第二、三人稱,而「のに」則沒有這種限製。下麵舉例說明。

例1:あの日から幾年も過ぎましたが、思い出すたびに自分の鈍感さに顔が赤くなります。

事過多年了,但每當想起這件事,仍為自己的遲鈍而臉紅。

例2:このファーストフード店は大きくないが、リピーターが多いので、二年たらずで三つの支店がオープンした。

這個快餐店不大,但回頭客很多,不到兩年就開了三家分店。

例3:真に大切なことは言語で表現できない、とは言っても、人間は言語によらずに多くのことを表現することは不可能です。

雖說對真正重要的內容,語言是蒼白無力的,但是一旦離開了語言,許多事情人類便無法表達。

例4:始末に負えぬ雑草だが、青い山並みを背景にススキの穂のそよぐのは、日本の秋になくてはならぬ風物だ。

雖說是荒蕪的雜草,但是在碧綠的山巒的映襯下,芒草穗隨風搖蕩。這正是日本秋季不可缺少的風景。

例5:現在のトウモロコシは味わいは薄っぺらなくせに、外見だけは粒をそろえて見ばえがよい。昔のようなトウモロコシは、どこへ行ってしまったでしょう。

現在的苞米淡而無味,外觀卻顆粒整齊十分好看。昔日的那種苞米哪裏去了呢?

練習:

請把下麵的日語句子翻譯成漢語。

1.「ヤバイ」は、本來は都合が悪いとか否定的ニュアンスの言葉だったが、最近は反語的にいいという意味で使われることもある。

2.一位をとってやろうと自信を持って、試合に臨みましたが、くだらないところで、へまをやってしまったため、相手にリードされてしまい、結局は、二位しかとれませんでした。

3.日本中古車輸出業協會によると、日本で用済みとなった車は年式のわりに走行距離が短く、故障も少ない。アフガンに限らず、中東やロシア、最近では南米やアフリカでも好評だという。

4.日本人は近年著しく西歐化されたにもかかわらず、依然として貴族主義的な社會である。人と挨拶をし、人と接觸する時には、必ずお互いの社會的間隔の性質と度合いとを指示せねばならない。

5.豊かな自然はかつて日本國中にあった。豊かな自然が、世界でもまれに見る多種多様な動植物と地域文化を育んできた。それが日本の寶であり、魅力だったはずだ。しかし、日本人があまりにもそれに気づかずにいたのだ。

6.僕はもう18歳になりました。もうすぐ大學に進學します。自分を大人だと思っているのに、まだ両親から子ども扱いされている矛盾の時期です。時々母の世話焼きにはうんざりすることがあります。

第三節讓步關係的複句

讓步關係複句是先讓步後轉折的複句,前分句用讓步詞,預示後麵將有轉折。常見的句式有:“雖然……但是……”(容忍性讓步)、“即使……也……”(虛擬性讓步)、“寧可……也……”(忍讓性讓步)、“無論……也……”(無條件性讓步)。有的語法書把容忍性讓步歸為轉折複句的一種(重轉折),本篇也遵循這種分類,並在上一節中對其翻譯方法作了探討,本小節主要分析其它幾類讓步複句的翻譯方法。

所謂虛擬讓步複句是指先姑且承認某種虛擬的情況,然後轉過來指出某事的成立不受虛擬情況的限製。其典型形式是“即使……也……”,前分句用讓步詞“即使”、“即便”、“哪怕”、“就算”、“縱然”等,後分句常用“也”。翻譯成日語時,可根據情況從下列幾種句式中選取對應的一種形式。「體言+であっても(でも)……」、「たとえ用言連用形+ても(でも)……」、「たとえ……としても(にしても)……」。